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入居者さんのトラブル時―グループホームの対応とは

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こんにちは、詩の郷です。

今回は、グループホームで生活する中で起こりうる“トラブル”と、そのときに受けられる支援についてご紹介します。「もしも、こんなことがあったらどうなるの?」そんな不安を少しでも減らせるように、具体的なケースごとにまとめました。

こんなとき、どうする?グループホームでのトラブル対応

日常生活では、予想できない出来事が起こることもあります。グループホームでは、入居者さんの安全と気持ちを大切にしながら、一人ひとりに合わせた対応を心がけています。

・物を壊してしまったとき

まずは、けがをしていないかを確認し、安全を確保します。そのうえで、状況を整理し、必要に応じて修理や弁償についてご本人やご家族と一緒に考えていきます。トラブルを責めるのではなく、どうすれば防げるかを一緒に探す姿勢を大切にしています。

・けんかや言い合いになったとき

感情が高ぶってしまったときは、まず一人ずつ落ち着ける時間をとります。そのうえで、支援員がそれぞれの気持ちを丁寧に聞き、すれ違いや誤解を整理します。無理に仲直りをさせるのではなく、安心できる距離感で関係を整えていきます。

・外出先でトラブルになったとき

道に迷った、通行人とトラブルになった、など外出中の困りごとにも対応します。連絡を受けたら、支援員が現地に向かうか、必要に応じて関係機関と連携して対応します。トラブル後は、外出時のサポート方法を見直し、次に安心して出かけられるようにします。

・体調不良やけがをしたとき

急な体調不良やけがにも、すぐに対応できる体制を整えています。状況に応じて、病院への受診や救急車の手配をおこないます。ご家族への連絡や、今後の体調管理についても丁寧に対応します。

・お金や持ち物が見当たらないとき

「どこに置いたか分からない」「誰かが取ったのかも」と不安になることもあります。一緒に探したり記録を確認したりしながら、落ち着いて対応します。他の入居者さんが関わっていそうな場合も、慎重に話を聞き、必要に応じて支援員が間に入って調整します。

安心して暮らし続けられる場所であるために(詩の郷より)

詩の郷でも、入居者さんが困ったときにすぐに声をかけられる関係を大切にしています。
トラブルが起きたときは、感情に寄り添いながら、状況を冷静に整理し、必要な支援につなげていきます。

一人で抱え込まなくていいように、「困ったら、まずは話してみよう」と思ってもらえるような空気づくりを、日ごろから心がけています。
安心して暮らせる場所であり続けるために、スタッフ全員で支えています。